より多くの人に作品を届けるための装幀を【クリキャベ編集日記-その5- 編集者K・カバー編】
前回のせやま南天さんの日記はこちら
前回の編集者Kの日記はこちら
作品をより多くの人に届けるには
編集者として働き始める前、大学に通いながら書店でアルバイトをしていた時から、「本」が大好きでした。
その「本」とは、作品の内容はもちろんですが、「装幀」までを含みます。
学生時代の私は、
欲しい本をすべて手に入れられるわけではなく、
買うかどうか悩んだとき、その本が家に置いておきたいものかどうかは重要で、素敵な装幀の本を手に入れたときには、本棚や、ベッドサイドにずっと飾って